正しい洗い方で頭皮環境を整える

髪を美しく保つためには、頭皮を清潔にすることが何よりも重要です。
特に毛穴の詰まりによって頭皮環境が悪化すると、髪の毛のハリ、ツヤ、コシが失われていく可能性があります。
※毛穴詰まりの原因はたまった皮脂汚れや、スタイリング剤・シャンプーのすすぎ残しなどによるものです。

その為、正しい洗い方を理解しシャンプーすることで良い頭皮環境を目指していきましょう!

髪を正しく洗うコツ4点

シャンプー前に髪のもつれを解く

先にブラッシングなどで髪のもつれを解いてからシャンプーをすることで、
洗うときに髪が引っかかって抜けてしまうのを防いでくれます。
抜けたときの毛穴へのダメージが大きいのでしっかり対策しておきましょう。

髪は必ず就寝前に洗う

布団に入り体温が上がると、頭皮の菌が増殖しやすくなります。
1日分の皮脂汚れや髪についたほこりなどは、その日のうちにすべて洗い流して就寝することを強くおすすめします。

シャンプーは完全に洗い流すこと

シャンプーが残っていると、髪がパサついたり、毛穴が詰まってしまったり、
髪や頭皮に悪影響を及ぼすことがあります。特に耳の後ろや生え際などは、要注意。
たっぷりのお湯でしっかりと洗い流しましょう。

自然乾燥は厳禁

髪や頭皮を湿ったまま放置していると、雑菌が繁殖しやすい状態になります。
お風呂から出たらすぐにタオルドライ、その後ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
濡れた髪は摩擦や熱に弱いため、タオルでゴシゴシ吹いたり、ドライヤーを一点に当て続けたりしないように注意しましょう。